昨年の暮れくらいからwebサイトへの接続が遅いというか、遅すぎてほとんど途中で停止してしまう現象が起きていたんです。とりあえず再起動させると繋がることが多かったので、原因を調べることをせずにしのいできたのですが、1月21日の夜から全く繋がらなくなってしまいました。
Safariダメ、Chromeダメ、ついでにAppStoreもダメ。どの画面も真っ白。
Webサイトを探しに行ったところで止まってしまうから原因は名前解決かと。
そこで頼りにするのが、Google DNS。グーグル先生が提供してくれるDNSサーバです。
アドレスの覚え方は簡単。
プライマリアドレス:8.8.8.8
セカンダリアドレス:8.8.4.4
ね、簡単でしょ。
で、早速真っ白なブラウザ画面をバックにして、ネットワーク環境設定を開きDNSを設定します。下の画面で右下の詳細ボタンを押します。
次の画面で[DNS]のタブを選び、左側の下にある[+]マークをクリックしてグーグルDNSのプライマリアドレスとセカンダリアドレスを追加します。
この画面の並びは優先順位になっているので、優先度の高いアドレスをドラッグして一番上に持って行きます。追加直後「8.8.8.8」は一番下に表示されているので、ドラッグして一番上に持って行きます。
ここでOKを押して、適用ボタンを押してみて下さい。
ウエブブラウザに一瞬にして、止まっていたページが表示されることでしょう。
それにしても、@niftyのDNSサーバ、マジで死んでるんじゃないですか?
niftyさん、頼みますよ。しっかりして下さい。