ブログ鯖人

みなさん仲良くして下さい。




Facebookで「公開」設定された投稿の表示範囲を調べてみた



 

 3時半起床。昨夜の飲酒は缶ビール1本、日本酒2合。
 正確には2時に目が覚めて、ラジオをつける。OBCラジオでナイナイのオールナイトニッポン。しかし、ほとんど聴いていない。夢現。まあ、時々あること。

 以前はFacebookにアカウントのない人でも閲覧することが出来ていた公開記事ですが、Facebook側で仕様を変えてアカウントのない人からのアクセスに制限をかけたようなのでちょっと試してみた。(気のせいかな?前から閲覧出来なかったっけ?)
 以下はFacebookで見つけた「公開」設定の福島除染作業員の投稿。「外部へ埋め込む」で取得したHTMLを貼り付けたもの。


#ほう、ほとんど詐欺まがいの求人が行われているようですね。


#除染利権に関する報告を読んでいるとこの国の政府・官僚の利権談合主義には辟易します(T_T)

 このリンクからFacebookへ飛んでもこの記事を見ることは出来ませんね。見ることを出来るのはこの記事の投稿者のプロフィールまで。画面はこんな感じ。
f:id:ohta944:20140523053245p:plain

プロフィール画面でログインを促される仕組みになっている。
 Facebookの公開記事がどこまでインターネット上にさらされるのかというと以下のようになるようです。

  • Facebookのアカウントを持たない

 → 上記のように記事をダイレクトに見ることは出来ない。このように埋め込みが行われた場合は閲覧可能。

 → 投稿記事、コメントなどの閲覧が可能。

 Facebookでの投稿については「友達」のみにするのが基本だと考えているが、以外にぐだぐだなプライベート記事を「公開」設定で書いている人が多いので、「公開」にした場合、ネット上でどこまでどこまで拡散されるのかを試してみたかった。

 結論。Facebookのプロフィールはアカウントがなくとも誰でもが閲覧可能(ただし公開されている情報のみ)。タイムラインについてはFacebookのアカウントがあれば誰でもが閲覧できて、そこに「公開」設定の投稿があればアカウントを持つ人全員が閲覧できる。「公開」以外の設定の投稿については、「友達」なり「友達の友達」なりの条件を満たす人しか見ることが出来ない。当たり前の結論ですが、試してみて挙動がわかった。とは言うものの、ここに貼り付けた投稿のように「公開」設定にしているとこのように自由に外部サイトに貼り付けられてしまいます。「公開」設定ではあまり恥ずかしいことはかけませんね。皆さん十分注意しましょ。

 最後に。ここに貼り付けた除染作業員の報告は福島での除染の実態(除染利権の実態といった方がいいかな(笑))を知ることができる、とても貴重な情報源です。ちょっと追いかけてみようと思います。

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