3時50分起床。缶ビール1本、日本酒1.5合。
今日、FIFAワールドカップブラジル大会が開幕。これから約一月ほど毎朝のこの時間はサッカータイム。先ほど開幕戦のブラジル対クロアチアが始まった。会場準備の遅れやストライキなどが騒がれていたが取り敢えず試合の方は無事始まった。。。が、ブラジル代表の方は開始11分、いきなりのオウンゴールでクロアチアに1点献上。なんだか波乱のワールドカップになるような気がするのは私だけでしょうか。
主要ブックメーカーのほとんどが4.0倍前後のオッズでブラジルを本命に推している。掛け率で、10倍を切っているのは、アルゼンチン、スペイン、ドイツの順で、この4チームだけなのだが、南米開催で欧州チームの優勝はないというジンクスと共に、“プレW杯”のコンフェデ杯(ブラジルがスペインを3−0で下し優勝)で勝ったチームは、本大会で勝てないというジンクスもある。果たして、大本命、ブラジルに死角はないのだろうか?
<ワールドカップ>優勝候補、ブラジルに死角はないか | THE PAGE(ザ・ページ)
と思って見ていたら前半30分。ネイマールのミドルシュートがゴール右隅に転がり込んであっさり同点。やっぱりネイマール。一人で決めた。さすがだねえ。こういった決定力が日本にも欲しいな。
コンフェデレーションズ杯直後のスイス戦では敗れているが、その後は9連勝。今年に入っても3月5日の南アフリカ戦を5-0、6月3日のパナマ戦を4-0、6月6日のセルビア戦を1-0と、攻守に隙がない。9日にはエースFWネイマールの負傷も伝えられたが、翌日の練習から問題なく復帰。初戦の結果次第では、手が付けられなくなる可能性もある。
[プレビュー]ブラジルvsクロアチア 大本命の王国に死角なし | ゲキサカ[講談社]
とは言うものの、やっぱり波乱があった方が面白い。
1991年の建国以来、クロアチアは常に「大物食い」を伝統にしてきた。人口430万人の小国だけに、大国が相手になると「威信」という名のスイッチが急に入る。ユーロ1996予選のイタリア戦、フランスW杯準々決勝のドイツ戦、日韓W杯グループステージのイタリア戦、ユーロ2008予選のイングランド戦、ユーロ2008グループステージのドイツ戦……。
“大物食い”の伝統あるクロアチア。W杯開幕戦、ブラジル撃破へ自信「完全に分析した」 | フットボールチャンネル | サッカー情報満載!
などとウダウダしながら見ている間に1−1で前半終了。
クロアチアの大物食いが見てみたいものです。

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