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政府に追い詰められた朝日新聞は慰安婦問題でも謝罪したけど、全く反省するつもりはないようです。



 

 4時起床。

 時の政権、とりわけ首相を貶めることを社是としてきた朝日新聞に対して、政府が反撃したのが今回の「吉田調書」公開という訳ですが、いよいよ追い詰められた反日売国朝日新聞社がようやく、いやいやながらお詫びをしたのが昨夜の謝罪会見でした。

みなさまに深くおわびします 朝日新聞社社長:朝日新聞デジタルみなさまに深くおわびします 朝日新聞社社長:朝日新聞デジタル

 ネットのニュースでは産経新聞なんか11パートにわけて詳細に会見の一部始終を伝えてくれています。

【朝日新聞会見詳報(1)】「吉田調書を読み解く過程で評価誤り、命令違反で撤退と…」 木村社長が謝罪(1/3ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(2)】慰安婦報道にも言及「誤った報道、謝罪が遅れたこと、おわび申し上げます」 木村社長(1/2ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(3)】各社記事への抗議文、訂正・謝罪要求「撤回、謝罪したい」「明らかに事実の前提間違った」(1/3ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(4)】池上コラム拒否、木村社長「編集担当の判断に委ね」「言論封殺という思わぬ批判を」(1/3ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(5)】池上コラム掲載見送り「判断したのは私です」 杉浦取締役(1/3ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(6)】慰安婦報道、それでも「広い意味での強制性あった」再度主張(1/2ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(7)】朝日の自浄能力「あったかどうか、きちんと検証していきたい」木村社長(1/2ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(8)】問題拡大の原因は…「記者の思い込み、チェック不足が重なった」木村社長(1/4ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(9)】「記事ねじ曲げること、まったくない」 吉田調書も慰安婦も背後に思惑あるのではとの質問に(1/4ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(10)】30年超す慰安婦報道「さかのぼっての処罰、難しい」 本紙記者質問には「書いてある通り」(1/3ページ) - 産経ニュース
【朝日新聞会見詳報(11)完】慰安婦問題「アジアとの和解問題として従来の主張続ける」 木村社長(1/2ページ) - 産経ニュース

 本当は産経から引きたいところですが、細かすぎるので毎日新聞から引きます。朝日亡き後を狙いたいところの毎日新聞のほうが、読売よりも良くまとめてくれていますね。

 過去の従軍慰安婦報道について「慰安婦狩り」をしたとする吉田清治氏(故人)の証言を取り消すなどした検証記事(8月5、6日朝刊)で謝罪がなかったことなどに批判が出ていることについても、木村社長は「誤った記事で訂正は遅きに失したことを謝罪したい」と、この問題で初めて謝罪した。一方で、自身の進退を問う理由は「言うまでもなく吉田調書報道の重みだ」と述べ、慰安婦報道の問題より大きいとの認識も示した。

朝日新聞:「慰安婦」「吉田調書」…社長、誤報認め謝罪 - 毎日新聞

 吉田調書公開で朝日の5月の記事は完全な誤報というか、また捏造したやんと言われてもおかしくない記事なのがバレてしまった訳で、これはもう言い訳のしようがないのでスルー。

 問題は慰安婦問題に関する謝罪。今まで謝罪という言葉にこだわって週刊誌の広告を掲載拒否したり、池上さんのコラムの掲載を取りやめようとしたりと、「謝罪」という言葉に敏感になり迷走していた朝日ですが、もう謝罪しないと読者離れが止まらないと判断したのか、とりあえず吉田調書のついでに慰安婦問題でも「謝罪」したという事実だけは作りたかったようですね。

 でもね、国を売る反日行為については朝日新聞は全く改めるつもりはないようです。
 この姿勢を悔い改めない限り、朝日新聞の凋落は続くでしょう。

 記者「進退を明らかにするのは、慰安婦問題か、それとも吉田調書か」

 木村社長「慰安婦問題については、冒頭に説明させていただきましたが、8月5日の検証の中で至らざるところがあったと。遅きに失したということについては遺憾に思っていますし、おわびさせていただきたい」

 「しかし、検証の内容につきましては、全く自信を持ったものですし、慰安婦問題をこれからも、こうした過去の問題はあったにせよ、それをきちんとした反省の上で、われわれはこの問題を、大事な問題、アジアとの和解問題、戦地の中での女性の人権、尊厳の問題として、これからも明確に従来の主張を続けていくことは、いささかも変わりません」

【朝日新聞会見詳報(11)完】慰安婦問題「アジアとの和解問題として従来の主張続ける」 木村社長(1/2ページ) - 産経ニュース

 最後に、この部分。

 同社の吉田調書報道は米紙ニューヨーク・タイムズなど多くの海外メディアにも引用された。これについて杉浦取締役は「おわびしなければいけない点。早急に英文で(撤回の記事を)発信したい」と話した。

朝日新聞:「慰安婦」「吉田調書」…社長、誤報認め謝罪 - 毎日新聞

 吉田調書の誤報については、英文で海外向けに記事撤回を発信するとしていて、これが本来取るべき対応なのですが、慰安婦問題に関してはこれを行っていませんね。橋下大阪市長がこれについてかねてから言及していますが、朝日が慰安婦問題誤報について本当に謝罪する気があるなら吉田調書誤報と同様に、毎日毎日英文で海外に向けて記事取り消し謝罪を繰り返して欲しいものです。

 朝日新聞の中の人たち、これで終わったと思わないようにね。
 本当に悔い改めない限りあなたたちの地獄はまだまだ続くよ。



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