いつからだったか覚えてはいないけれど、MacBookをスリープから復帰させた直後、Wifiというかネットワーク接続というかDNSの問題というか、とにかくWebページの表示(読み込み)が極端に遅くなり、ときには接続がタイムアウトすると現象に悩まされていたんですが、どうやら解決したみたいです。
うちのネットワークは悪名高きNTTのフレッツ網で、IPv6のフォールバック問題というのがあるものですから、とりあえずOSXのシステム環境設定>ネットワーク>接続の詳細>TCP/IPのタブにある「IPv6の設定」を「リンクローカルのみ」にしてみたところ、何となく良くなったみたい。というか他のマシンはこの設定に変更していたのに、メインのMacBookの設定を「自動」のまま変更し忘れていただけなんですけど、、、「(T_T)
ついでに、NTTのCTU(RT-500MI)の設定を見ていたところ怪しい設定を発見。
これについて調べてみると次のサイトの情報を発見。
私はルータにPR-500KIを使っている。その場合次のように変更する。
トップページ > 詳細設定 > DNS設定
AAAA送信抑制エラー応答機能 はチェック
IPv6 IPoE通信優先機能 は優先しないを選択すると今までの接続速度(転送速度ではなく、最初にページが表示されるまでの時間)がアホみたいに早くなるのです。Yhaoo なんかリンクをクリックした瞬間、次のページが表示する感じなのです。
フレッツ光、使っている奴、ちょっと来い! : 気になるモノ
これが光の実力だったのかと、いままで知らなかったことを後悔すること間違いなしです。
ということで、
「AAAA送信抑制エラー応答機能」を使用するにチェック
「IPv6 IPoE通信優先機能」は「優先しない」を選択
これでますます表示が速くなりました、、、というかこれが本来の速度なんですよねえw
詳しい解説はここを読みましょう。

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