3時半起床。昨夜は缶ビール2本、日本酒1.5合。
朝日新聞の捏造は止まるところをしません。またまた「謝罪」していますよ。
謝罪記事によると、泉水氏、ハウス氏、吉田氏にはインタビューを実施。岩田氏については取材承諾を得られず、任天堂に「動画の発言内容をまとめて記事にしたい」と伝えたことで「了解を得られたと思い込み、記事にしました」としている。
朝日新聞、今度は過去のインタビュー「でっちあげ」が発覚 任天堂社長の発言、ネット動画から「編集」 : J-CASTニュース
勝手に思い込んだといういい訳ですが、伝えるだけで了解が得られたと解釈する朝日新聞記者の思い上がりが良く現れています。
それにしても発言のまとめ方も酷い。
ニンテンドーダイレクトでの岩田氏発言はこうだ。
朝日新聞、今度は過去のインタビュー「でっちあげ」が発覚 任天堂社長の発言、ネット動画から「編集」 : J-CASTニュース
「『同じ部屋に一緒にいるのに、みんながそれぞれ別のことをしている』というのは、現代人にとって珍しいことではなくなりました。アメリカの大学教授のひとりは、こういった状態を『アローン・トゥギャザー』と名付けたそうです。このような状況を生み出したのは、私たちの携帯ゲーム機でもありますし、スマートフォンやタブレットでもあります。技術の進歩は間違いなく、いろいろなことを便利で快適にしてくれましたが、同じ部屋にいるのにお互いに対してよりも、それぞれの装置と接触していることの方がどんどん多くなってしまう。という状態が、私たちの未来の人間関係にとってよいわけがありません」
これに対し、朝日新聞の記事は、次のようになっていた。
「現代人は、同じ部屋に一緒にいるのに、みんなが別のことをしていることが珍しくない。そうさせたのは、私たちの携帯ゲーム機であり、スマートフォンやタブレット端末でもある。そのような状態は、未来の人間関係にとってよいわけがない」
これは酷い要旨をねじ曲げて読者に悪い印象を与える操作を行っている。これが新聞記者のやり口なんですよ。ペンの力を悪用する外道のやり方。もっとも朝日新聞社の社員達は「我々が世論や歴史を作っている」んだと思い込んでいる。思い上がっている訳ですね。
慰安婦問題「吉田証言」、原発事故の「吉田調書」、池上彰さんのコラム問題と立て続けに謝罪した上に、この2年前の記事を週刊文春にほじくり返され文春が公表する直前に謝罪記事を用意するという今の朝日新聞は、まさに追い込まれたネズミ。木村社長は表向き謝罪しましたが社員向けの社内メールでは全く反省の色はなく、反朝日キャンペーンに対して立ち向かうとかなんとかほざいておられるようですが、窮鼠猫を噛むというように、おいつめられた社員達が何をしでかすかわかったもんじゃあありません。
上の記事での朝日記者による要旨の捏造のしかたを見ても、ごく当たり前の記事すら捏造されているのではないかと思えてきます。
朝日新聞社が一度死ぬまで全ての記事を疑って読む必要がありそうです。
それでは今日も一日生き延びましょう。
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